冷たい夜風に吹かれて 僕の体は震え凍えてる 三時駅前の約束 君は五時間過ぎてもまだ来ない しんしんと降り注ぐ雨が 段々と強さを増していく 電話は着拒 LINEは未読 メアドは変わってる 違う涙じゃないこれは雨さ 冷えた僕の瞳に飛び込んだ おでんおでん ち…
今日も世界は生き辛いと 嘆いた声は空の彼方 自分の色も見えないのに 隣の芝は青く見える 嘘で固めた鉄の鎧の 脱ぎ方すらも分からなくて 何よりも愛しく思えた 耳鳴りの中で夢を描く 顔も知らない誰かの言葉に 眠れない夜を重ね 何度も彷徨い傷つきながらも …
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